Vol.18 懐かしの緑の電車 -東急デハ3450形ー

お久しぶりです。来年の夏休みはそんなに遊べないだろうなと思い込んでいる作者です(苦笑)
さて、今年も鉄道模型コンテスト2017の方に出撃してきましたw
(え、JAMはどうしたって?そんなお金は無いっ!)

さて、一時は新作の情報が出ず、本当に終わっちゃうんじゃないかと言われたBトレも新商品が登場しました!
鉄道友の会ブルーリボン賞シリーズとして、11月には小田急初代3000形SE車が、12月には京成2代目AE形が登場する予定です。
驚くべきところが値段で、

小田急初代3000形
5両で2,625円3両で4,320円

京成2代目AE形
4両2,310円2両で2,592円

前者は2両減らしたけど値上げ、後者は車両を2両減らしてちょっと値上げ・・・。
いつBトレ離れが起きてもおかしくはないです・・・(苦笑)

とりあえずこのブログではちょっと前に発売され、以前より値下げされた物を中心にレビューしていきます(汗)
ということで今回作る車両はコチラ↓

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東急デハ3450形、2016年4月に総合車両製作所の鉄道グッズ部門「電車市場」からの限定品です。
通販サイトだけでなく、電車市場が出店するイベントでも購入できます。
実車は戦前から戦後にかけて製造された旧型電車「初代3000系」のグループの一つで、1931年から1936年にかけて造られた東横電鉄(現在の東急東横線)モハ510形をルーツとしています。

2017年にはプレミアムバンダイ限定で復刻旧塗装が発売され、そのセットには今回収録されていない前照灯1灯・非貫通扉の前面パーツや乗務員扉なしの中間車パーツなどを収録。3箱買えば実際に走っていた3編成を作ることができます。

製品では
前照灯1灯の両運転台車両(デハ3499)、
張り上げ屋根・前照灯2灯の片運転台車両(クハ3858)の合計2両、

またはデハ3499とクハ3858の側面パーツを入れ替えて、
前照灯1灯・片運転台車両1両を作ることができます。

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説明書に書かれていたパーツの分類表。
車両によって使うパーツやパンタの位置が異なる為に用意されました。

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製品で造れる3種類の姿。番号はこちらで選びました。
一番上…クハ3858:晩年は蒲田寄りの先頭車でした。スッキリとした張り上げ屋根が特徴的。
真ん中…デハ3499:機関車代用や荷物電車として活躍、現在は群馬県前橋市内に保存されています。
一番下…デハ3468:五反田・目黒寄りの先頭車でした。

台車レリーフの形もデハとクハで作り分けされているのも特徴です。

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一番左:クハ3858 真ん中:デハ3499 一番右:デハ3464
行先表示は池上線仕様です。


クハ3858を先頭に3両編成を組んでみました。
京急デハ230形国鉄72系など、最近では昭和初期に登場した車両を製品化するのがブームになっているみたいです。
古き良き車両を登場させて新たな購入層を狙っているのでしょうか・・・!?

★おまけ★

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7月に行われた「ホビーランドぽち 鉄道模型フェスティバルin横浜」にて東急東横線5050系4000番台 Shibuya hikarie号の6両セットを購入しました~。
現地点で8両、フル編成まであと2両になりました!
実車は10両編成ですが、8両にしてもそんなに違和感はないですね。
(ヤバい、副都心線の車両も欲しくなってきた・・・)

他にも北総鉄道7500形が8両フル編成揃いました。
あ、冒頭で触れ忘れていましたが、JR九州の魅力的な特急列車がシリーズとなって製品化されたらしいです。
これからはシリーズもので展開していくのでしょうか・・・!? 
今後の商品展開に期待です!

今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました。

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