Vol.41 祝!京急創立120周年 -京急1500形 京急120年の歩み号-

先日、川崎大師の方へ初詣に行ってまいりました。
三が日はもう終わっていますがかなりの人出でした。

新年一発目のBトレビューは、そんな川崎大師の近くを走る電車です。

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京急1500形京急120年の歩み号」です!
1500形通常塗装と同時に2018年5月に発売されました。

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実車情報:
京急創立120周年を記念し、1500形4両編成(1521編成)に特別塗装が施され、2月25日より運行を開始しました。
主に大師線をメインに走っていますが、ごくまれに本線の普通電車や快特・特急の増結として走ることもあるそうです。

今回のパーツ紹介は、4両ごとに異なるカラーリングを紹介。

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浦賀寄りの先頭車となるデハ1521号車。
大正時代に活躍したデ51形をイメージした色で、昔の電車によくある木製の扉やリベット打ちも再現されています。
(モデルになったデ51形は久里浜工場にて保存されています)

Bトレでは特殊印刷によって、その模様がきれいに再現されています。

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つづいてデハ1522号車。
1951年に登場した500形のカラーリングで、年配の方にとっては懐かしく思うことでしょう。

ちなみに10年前の110周年の時には、旧1000形もこのカラーリングになって「ありがとうギャラリー号」として走っていました。

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続いてデハ1523号車…なんですが、
これは…まあそのまんまと言わざるを得ませんっ!
他の車両がラッピングされる中でこの1両だけラッピングされないっていうのは珍しいですね。
(というより今でも使われていることを考えると仕方のないことですけど)

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最後は品川寄り先頭車のデハ1524号車。
2100形をイメージした太いアイボリーの帯が巻かれています。
(しかもこれ、白じゃなくてちゃんとアイボリーになっています!)

しかし細帯しかまとってこなかった1500形がまさかこのカラーリングになるなんて・・・
生きていると何が起こるかわからないものですね・・・(!)

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今作のステッカー。
4両セットなので同じステッカーが2枚入っています。
ステッカーがかなり充実しているだけに、結構うれしい所。

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行先は1500形4両編成でおなじみの「普通 京急川崎-小島新田」に設定。

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4両編成1本が完成。
素人目には3両だけなんか違うようにも見えてしまうこのラッピング。
引退直前の2000形2011編成と連結して走る姿を見てみたかったところ。
(なお連結することもなく2000形は引退…)

京急120年の歩み号は1年間の運行を予定しているため、2月25日までの運行と思われます。
乗りたい方は、お早めに。

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