Vol.30 古き良きロマンスカー ー小田急7000形ー

このシリーズも30回目でございます。
今日で2017年「度」が終わります。

区切りもいいので
「春のダイヤ改正シリーズ」!
最後となる第5弾はみんな大好きロマンスカーです!

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小田急7000形LSEです!
ロマンスカーと聞いてこの車両を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
クラシックなスタイルが特徴的で多くの旅客を魅了しています。

長年小田急を支えてきた名車でしたが老朽化により
2010年と2011年に1編成ずつ廃車。
バリアフリーに対応していなかったHiSE置き換えを優先したためしばらくの間は2編成が活躍していましたが、
新型ロマンスカーGSEこと70000形にバトンを渡し2018年3月に1編成が引退、廃車。
残る7004Fも2018年中の引退が予定されています。

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各車両のパーツです。
特急型車両でなおかつ展望車であるためパーツ数が極めて多いです。
現在生産されているBトレに比べると組み立てにくいです…(汗)

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完成した各車両です。
連接構造による車体の短さもしっかり再現されています。
見方によってはデフォルメしたのかがわからなくなるときも(笑)

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製作の過程で余ったパーツ。
窓はありませんが、1両組み立てられそうです。

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接着剤で貼り付けました。
見た感じ違和感はないですね。

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今回紹介したLSE、一箱で3両作れる仕様になっています
(HiSEやVSEも同様)

また、2箱購入の上で1編成を作る場合は専用のパーツを取りつける必要があります。
実は先ほど出た余ったパーツで作った車両
これらを上手く使い、

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編成の中間に余ったパーツで作った車両を組み込むと…、

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なんと余ったパーツを使っただけで7両編成が出来上がりました!

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現段階では7両編成が完成。
実車同様のフル編成化は中間車が確保できたらにしましょうかね。

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他のロマンスカーと一緒に撮影。
HiSEやRSEは引退。LSEはもうすぐ引退。EXEはリニューアルのために写真のカラーリングが数年以内に消滅…
いずれは過去帳入りするであろう光景が再現できるのも模型の魅力の一つですね。


Vol.25から5回にわたってお送りした「春のダイヤ改正シリーズ」、初のシリーズ物でしたが、いかがでしたか?
今回のシリーズは一旦終了ですが、今後もBトレインのレビューは続いてまいりますのでお楽しみに!

果たして自分はLSEに乗れるのか…!?
受験終わる頃にはもう引退しているのかな…?

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