【京成・北総】京成3500形未更新車&北総9000形 引退へ

3500形の未更新車の中でも最後まで残った3588編成4両が2017年2月26日のさよなら運転をもって引退することになりました。
さらに千葉ニュータウン鉄道9000形も最後まで残った9018編成が2017年3月20日をもって引退することになりました。

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思い返せば2年前のほぼ同じ時期に最後の赤電として残った3300形も7260形も引退しました。
昔ながらの外観を持つ車両が2種類も見られなくなってしまうのは寂しいですが、時代の流れには逆らえなかったようです。
代替車両は
3588編成は3600形3661編成(ターボ君と呼ばれている編成で、4連化済み)、
9018編成は3700形1本をにリースするみたいです。

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(写真は3588編成の代替となる3661編成)

ちなみにこれとは別に3600形のトップナンバー、3618編成が廃車となり、解体のために搬出されました。
他の通勤型車両と違い、京急線に乗り入れることが出来ないのが明暗を分けてしまったようです・・・。
3618編成は2002年10月から2013年3月まで芝山鉄道にリースされていた編成で、青い帯の部分が緑色になっているなど他の編成とは異彩を放っている車両でもありました。
今回はここまでです。
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