1号線直通界隈の話 18.08.01

最近停浮上気味ですが、一応生きています(苦笑)
新車導入など話題の多い1号線(京急・都営・京成・北総・芝山・新京成)の話題をまとめてご紹介します!
主に個人的に気になったことがメインです。


7月20日(金)黄色い新1000形1057編成、定期運行以来初の京成本線入線

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イエロ―ハッピートレインでおなじみの新1000形1057編成が定期運用で初となる京成本線佐倉駅へ入線しました。2014年に黄色くなってから格段と目立つようになった1057編成、京急線を飛び出してもその人気ぶりは健在で、当日は沿線や駅に沢山の鉄道ファンが集まりました。

2017年までは前面上部に新型列車無線が搭載されておらず、よほど車両に困っていない限り京成本線に来ることはありませんでしたが、2018年2月に新型列車無線と同時に誤通過防止のための停車駅予報装置が搭載。
定期ダイヤでも京成高砂以東と成田スカイアクセス線への入線が可能になりました。
横浜方面から京成本線に向かう運用が増えつつあることや、京成においても新型列車無線を使用する予定であることから、それに対応した車両が増えることが予想されます。


7月27日(金) 新1000形1049編成、京成本線入線

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(写真が無かったので1041編成で代用)

黄色い新1000形京成本線に来てから1週間後の7月27日、今度は通常色の1049編成が京成本線に入線しました。黄色い1057編成同様、代走という形で入線することが多かったですが、新型列車無線が取り付けられてからは定期ダイヤでも京成本線に入線できるようになりました。
ちなみに写真の1041編成もよく見ると新型列車無線のアンテナが取り付けられています。
いずれ京成本線に入る日も近いでしょう。


7月27日(金) 5300形5301編成、運用離脱

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5300形のトップナンバー、5301編成が27日(土)を以って運用を離脱しました。
Twitter上では5501編成と並べて都営の職員が記念撮影する姿が確認されたそうです。


7月29日(日) 黄色い新1000形1057編成、二度目の成田空港へ

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(写真はイメージです)

1週間前に京成本線に入線した新1000形1057編成ですが、29日(日)には成田スカイアクセス線経由で成田空港へ入線しました。
1057編成が成田空港へ入線したのは昨年9月のダイヤ乱れによる代走以来2回目。
さらに今回は京急公式サイトの運行情報に事前告知されていた為、前日から大いに話題となりました。


7月31日(火) 5500形5504編成、J-TREC横浜を出場

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6月30日にデビューしてから1か月が経った都営5500形ですが、早くも4本目が総合車両製作所横浜事業所(以下、J-TREC横浜)を出場しました。
現在は西馬込泉岳寺間のシャトル運用に就いている5500形ですが、本数もある程度増えてきたため、京成線や北総線への乗務員訓練が近いうちに始まるようです。


8月1日(水) 5300形5301編成、J-TREC横浜へ回送される

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(写真は5年前に撮影したものです)

7月27日を以って運用を離脱した5301編成。
31日に西馬込へ自力回送された5500形5504編成と入れ替わる形で5300形5301編成がJ-TREC横浜に入場しました。
京急の車両が久里浜工場へ回送され、そこで解体されるのに対し、5301編成は
西馬込泉岳寺→神奈川新町→久里浜工場→金沢八景J-TREC横浜の経路で回送されました。

このような経路で回送された背景には、5500形導入に伴う留置スペースの確保や久里浜工場の解体線が800形や2000形の解体で手いっぱいであることから、一時的に留置するためにJ-TREC横浜へ回送したと考えられます。
今年度京急では、ホームドア設置のために800形を前倒しで置き換えることを発表しており、しばらくの間は久里浜工場の解体線が800形で一杯になることから、J-TRECでの解体も考えられます。
(5年前に事故廃車となった1500形1701編成のうち4両はそこで解体されました)


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