相鉄12000系の甲種輸送が実施される

来たる2019年度に予定されている相鉄新横浜線開業に向けた新型車両、相鉄12000系が12月17日(月)に総合車両製作所横浜事業所(J-TREC横浜)を出場し、横須賀線根岸線を経由して新鶴見まで甲種輸送されました。

今回は奇遇にも学校帰りに見れると判断し、新杉田で撮影。
甲種輸送を生で見るのは人生初だったりします)

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牽引機はDE10形1749号機(JR貨物更新色)が担当。

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車体はE235系と同じJ-TRECが展開する「sustina」ですが、機器類は自社の11000系や乗り入れ先のE233系7000番台と同じ物が使われています。
(乗務員室内の行先・種別表示対応表から相鉄線の乗り入れ先はJR埼京線になると考えられます。ダイヤ乱れに備えてりんかい線の行先表示もあるとか。)

車体に「YOKOHAMA NAVY BLUE」となる紺色がまんべんなく塗られていることから、相鉄初の「ステンレス全面塗装車」となるみたいです。

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こちらがそのご尊顔。能面の「獅子口」をイメージしています。
側面はE235系と同じとはいえ、お顔のインパクトが強く、とてもJRの電車をべースにしたとは思えないスタイルに。
これでも自社の20000系と似せているらしいとか・・・!?

よく見ると、運転台部分に相鉄のゆるキャラ「そうにゃん」が車掌(!?)として乗務していますね~

2018年度は12001Fの1本のみで終了。
2019年度に残りの5本を導入し、JR線直通に備える予定です。

(さあここで7000系がまた1本落ちます。果たして次に落ちるのはどれだ・・・!?)

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