京急 8両編成5本のマイナーチェンジ車 18.05.12

2000形が引退して久しい今日この頃・・・
杉田~屛風浦間の踏切で撮影してきました。
今回はそのうちのマイナーチェンジ車8両5本を紹介します。
(2000形は今度のフェスタで展示されるのですかね)


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新1000形1201編成 京急沿線の風景ギャラリー号
2051編成の後釜。「201」と「208」の隣に貼られた「1」の文字が120周年であることをアピールしています。

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新1000形1209編成 
2061編成の後釜。
次々と2000形が解体される中、2061編成は解体されずに留置されています。
フェスタで2011編成と一緒に展示するのですかね。

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新1000形1185編成
2041編成の後釜。
2016年から続いたフルラッピング、2007年から続いたラッピングによるカラーリングは現時点ではこの編成が最後。結果的に8両編成のフルラッピングは2本のみ・・・少ない。
ちなみに先頭車の車両番号が「1185」と「1192」であることにちなんで「鎌倉幕府編成」と呼ばれていたり・・・

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新1000形1217編成
2000形の中で最後まで残った2011編成の後釜。年度をまたいだのか2011編成引退から1か月後にデビューとなりました。
当面の間8両編成の増備は無いかも・・・?

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新1000形1177編成
2031編成の後釜。三菱フルSic-VVVF第1本目でデビュー当初はE235系と似たような音を出していました。
しかし数か月後のソフト変更により1500形三菱IGBT車と似たような音になりました。
ラッピングには透明感が、全面塗装にはツヤがそれぞれ感じられます。

この日はマイナーチェンジ8両編成5本とも横浜方面エアポート急行で走っていました。
都営線乗り入れ開始後はあまり見られなくなるのかもしれません・・・。
また日を見つけて記録していきたいと思います。

おまけ

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2021編成の後釜として導入された新1000形1169編成。2014年7月のデビュー間もない頃に撮影しました。
2年後にフルラッピング、3年後にマイナーチェンジ、4年後に全面塗装車が出るとは思ってもみなかったあの日、
このラッピングに若干のマンネリを感じていただけにフルラッピングやマイナーチェンジ、さらには全面塗装車の導入は意外でした。(僕はもちろん歓迎していました)

今年になって新1000形42両の導入を発表した京急
2000形が引退した今、800形の置き換えが前倒しで行われることになりました。
来年の今頃にはもういなくなってしまうと思われます。記録はお早めに。

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