Vol.19 走る応接室 -相鉄8000系旧塗装ー

去る10月11日、日本車輛製造の鉄道グッズブランド「日車夢工房」が今年いっぱいで閉店することになりました・・・。
何でも本業不振や他社の参入によって採算が取れなくなったみたいです。
日車夢工房も名古屋を走る鉄道車両Bトレインショーティーとして発売していましたが、年々高くなる中で売れる見込みが立たなくなってしまったのかもしれません。
(Bトレインのたたき売りや、Bトレインからの撤退を明らかにしたのはつい最近のことなので、カウントダウンは始まっていた・・・?)

Bトレインショーティーも今年で15年。価格高騰の中で展開し続けることは可能なのでしょうか・・・!?
今年は小田急東京メトロ東武がそれぞれの事業者限定品を出したみたいなのでたまには新品も買ってみようかなと思います(京急は今年出ないのかな?)

今回は3年前に消滅した相鉄8000系の旧塗装です。

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10月8日にホビーランドぽち秋葉原3号店にて購入。
かつて相鉄の駅売店で発売されたもので、現在は中古品として少数が出回っている程度です。
ちなみに作者は3年前の小田急ファミリー鉄道展で会場から眺めたの姿が最後となりました。

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相鉄8000系の特徴の一つ、外付けディスクブレーキを装備した台車レリーフです。
ディスクにあたる部分を銀色のプラモ用マーカーで塗ります。これだけでも一気にリアルになりました。

さて、この相鉄8000系
実車は10両編成で、編成を組むためには少なくとも4両(先頭車と中間車2両ずつ)必要です。
しかし未組立品のみでは2両だけ。このままでは編成が組めません。そこで・・・、

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秋葉原のポポンデッタで先頭・中間を1両ずつ購入してきました。

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ちなみに足回りのパーツが不足していたので、N化した時に余ったパーツを流用。
銀色のプラモ用マーカーで外付けディスクブレーキのディスクの部分を再現します。

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4両編成が出来上がりました。10両化するのはいつになるのやら・・・。

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実車では実現することのなかった、9000系YOKOHAMA NAVY BLUEとの並び。
公式サイトには、8000系もYOKOHAMA NAVY BLUEになると書かれていますが、車齢も考えると車内のリニューアルはされるのですかね・・・?
(恐らく塗装変更は9000系のリニューアルが終わった後になるとみられます)

9000系の旧塗装とか2007年からの新塗装もあったら欲しいんですけどね・・・
(実は8000系よりも入手しにくかったりする。いずれはYOKOHAMA NAVY BLUEに統一されるだろうけれども)

今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました!

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2017年11月11日追記:中間車2両ゲットにより、6両編成になりました!