京急800形827編成 運用離脱

京急800形827編成が18日を以って運用を離脱しました。
827編成の離脱により800形は細帯塗装が消滅し、残るは823編成1本のみとなりました。

いつもなら新車のデビューの前日に離脱するのですが、今回は代替となるであろう1661編成の登場を待たずに離脱。
必要編成数の見直しにより余剰となったことが考えられます。
(2018年度は800形6両8本を前倒しで置き換える一方で、導入予定の新1000形は6両7本と少ない)

残る823編成も終わりの時は近いでしょう。
最後まで無事故で走ってほしいところです。

京急800形826編成離脱&新1000形1655編成デビュー

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3月7日、京急800形826編成が真夜中の運用を以って運用を離脱しました。
翌8日から新1000形1655編成がデビューしたため、入れ替わる形で引退となりました。

気がつけば800形も細帯とリバイバルが1本ずつの計2本に…
平成の終わりとともに引退となりそうです。

ここで、2018年度に導入された編成と導入予定の編成をおさらい。
左から導入年月、新造編成、廃車された編成の順です。

導入済み
18.06 1631編成→816編成
18.07 1637編成→820編成
18.09 1643編成→824編成
18.10 1625編成→821編成
19.01 1649編成→825編成
19.02 1655編成→826編成

導入予定
19.03? 1661編成→827編成?

800形の置き換えがメインとなる今年度は42両(つまり6両7本)が導入予定で、
うち6本は既に導入済み。
1661編成も出場が近いらしいので1ヶ月以内に細帯が引退する予感…
823編成は年度を跨いだ上でラストランに使用されるかと思われます。

800形もいよいよフィナーレを迎えます!
記録はお早めに。

横浜シーサイドライン、31日に延伸開業

横浜シーサイドラインは8日、京急線金沢八景駅に直結する150mの延伸区間を3月31日に開業することを明らかにしました。

参照→http://www.seasideline.co.jp/pdf/19030814145369/金沢八景駅新駅開業関連記者発表資料確定版20190308_14:00.pdf

1989年に開業してから実に30年もの時を経て、金沢八景駅への延伸が実現。
国道16号(横須賀街道)の信号を渡る必要が無くなり、
乗り換えにかかる時間も5分から1分と大幅に短縮されることになりました。

新たな金沢八景駅は島式ホーム1面2線の構造ですが、当面の間は暫定的に単線駅として使用。
仮駅舎の撤去などを行い、2019年度中に複線区間として使用を開始する予定とのことです。

京急 産業道路駅が地下駅に切り替えられる

3月3日に京急大師線産業道路駅付近が地下線に切り替えられました。
これに伴い、産業道路第一踏切を始めとした4箇所の踏切が廃止されました。
(うち1箇所は完全に通行止めになり、それ以外は平面交差が解消されることに。)
既存駅ながらも川崎市内に地下駅ができるのは今回が初めてです。

今回は切り替え後初日に行ってきたので、
地下化された産業道路駅をご紹介。

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東門前駅から産業道路駅へ続くトンネル。
トンネルの真上には昨日まで使われていた地上線が見えます。

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ホームの様子。
空港線内にある地下駅に比べてとても明るい印象です。

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小島新田寄りホーム先端。
トンネルが広く壁が無いのでホームに進入する電車がよく見えます。

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産業道路駅の駅名票。
来年3月に「大師橋駅」に変更されるため、地下駅と産業道路駅の看板は1年間しか見られない組み合わせになるようです。

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今回廃止された産業道路第一踏切。
遮断機や警報機一式は一晩で全て撤去されました。
残された線路や架線柱が、昨日まで踏切があったことを示しています。
車道を走る車は踏切が廃止されたにもかかわらず、一旦停止する光景が見られました。

2006年から始まった工事もようやくひと段落。
今後は東門前駅川崎大師駅間も2023年に地下化される予定なのでこちらも目が離せません。
(その頃には1500形初期車にも動きがあるかもしれない…!?)

東急8590系 ラスト1本が運用離脱

2月26日、東急8590系8694Fが午前の運用を以って離脱し、恩田工場へ入場しました。
同編成の離脱によって、日本初の軽量ステンレス車と言われた8090・8590系一族は全て東急線から引退することになりました。

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(写真は8694F。右端は先に離脱した8695F。長津田検車区にて2014年11月撮影。)

両端の先頭車10両しか製造されなかった8590系。
現在8691Fは解体、8692Fと8693Fは2両化の上で富山地方鉄道に譲渡され、今でも活躍しています。

田園都市線に残った8695Fと今回離脱した8694F。
8695Fは中間8両全てが解体され、現在は先頭車のみが恩田工場に残存。
8694Fも同様に2両化されると思われます。(富山地方鉄道に譲渡する可能性が高い?)

新型車両2020系によって田園都市線の少数派形式が置き換えられ、
残るサークルK編成(東武乗り入れ不可)は8500系8606Fと8642Fの2編成のみに。
いよいよ8500系の置き換えが本格的に始まりそうです。

【重要】今後のブログ更新について

今回は読者の皆様に重要な話があります。
(全文を読んでいただけると幸いです)

「Yokohama Train Model Gallery」(以下、当ブログ)は2019年夏季を目処に更新終了・閉鎖とさせていただきます。
今後ははてなブログでの更新に切り替えると共に、当ブログの記事をはてなブログに移転します。



理由はいくつかありますが、Yahooブログ終了に伴い今年の夏以降は当ブログの更新が(強制的に)出来なくなることや、大学入学後さらに忙しくなる中で、当ブログとはてなブログの管理を続けるのが厳しくなってきたためです。

記事の移転についてですが、はてなブログへの移行が7月上旬に出来るらしいので、今あるはてなブログとは別にYahooブログ時代の記事保管用として開設したいと考えています。

新規記事は6月30日までは続ける予定ですが、移行が始まる7月1日を目処に新規記事制作を終了し、移行が完了した後、このブログは完全に閉鎖する予定です。
(移行完了後、当ブログのアドレスは移行先のアドレスに変わります)



急な知らせで僕自身も驚きを隠せない状況ですが、3年間このブログを見てくださって誠にありがとうございました。
はてなブログに移行した後も是非見ていただきたいと思いますので、残り少ないですが今後ともよろしくお願い致します。
m(_ _)m

P.S
友達登録している方でブログの移転を考えている方は移転後のアドレスを教えていただけると幸いです。

2018年3月1日
当ブログ管理人 Mori@Forest

京成3600形3648編成 運用離脱

京成3600形唯一の6連である3648編成が2月28日に運用を離脱しました。
明日から3000形ラストナンバー3042編成8両がデビューするため、このまま廃車になると考えられます。

3648編成は昨年10月から6連化され、3661編成が4両になって以来久しぶりの3600形6両編成として多いに話題になりました。