京急新1000形&都営5500形 製造先から運用先へ

今回は京急と都営の新車がほぼ同じタイミングでメーカー出場しました。

10月2日、川重にて5か月にわたって留置されていた新1000形1625編成が川重を出場しました。
10月1日に川重を出場した後は台風の影響で一時的に神戸貨物ターミナル駅にて停泊し、翌2日に逗子駅へ向けて回送されました。
もはや言うまでもないですが800形が1本落ちます。(噂では821編成らしい?)

続いてJ-TREC横浜にて製造された都営5500形5506編成が10月1日夜に同工場を出場し、西馬込に向けて回送されました。
検査期限の都合により、数日前に5317編成が廃車回送されたことで順番が読めなくなってしまい、次はどの編成が落ちるのか注目されています。

ちなみに今年度導入予定の新1000形は全体の4/7が導入され、半分を超えました。
都営は2019年度までに19編成を導入する予定で、予定だけで見れば全体の6/19とまだまだ始まったばかりの様子。
それでも数日前のようにロングスカートが特徴である後期型もいつ廃車になるかわからないので、今のうちに記録しておいたほうがいいかもしれません。