京急2000形2011編成 引退

とうとうこの日が来ました…

3月28日、京急2000形2011編成が京急久里浜行きの快特を以って運用を離脱。
これにより2000形は全車引退となり、35年に渡る活躍に幕を下ろしました。

ちなみに2011編成が引退した3月28日は2000形の後継車両である2100形がデビューした日でもあり、2000形の引退と同時に2100形はデビュー20周年を迎えました。

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近いうちに引退するということで杉田駅で待ち構えて撮影。

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前面にはデビュー当時をイメージしたさよならヘッドマーク(…というステッカー)が取り付けられました。

京急2000形のトップナンバーとしてデビューした2011編成。両開き扉といった京急初の設備を備えた斬新な姿は多くの人々にインパクトを与えました。

快特として品川と横浜、横須賀を駆け抜けたり、時にはJRの電車と競走したり…
20年前に2100形がデビューして3ドアになっても朝夕のみながら自慢の走りを見せ、やがてエアポート急行という横浜と羽田空港を結ぶ重要な役割を任せられるように。

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晴れの日も雨の日も
さまざまな出来事に遭いながら走ってきた2000形。
今の京急につながるその雄姿は誰もが忘れることはないでしょう。

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ありがとう さようなら 京急2000形
35年間お疲れ様でした。

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