2017年の京急を振り返る -前編ー

メリークリスマス!
イブの夜と大みそかにバイトが入っている作者です。
(よりにもよってクリスマス当日が給料日なのでなんか買おう)

2017年は京急の主力車両である新1000形が節目の年で、アルミ車は15周年、ステンレス車は10周年を迎えました。
今年も京急ではいろいろな出来事がありました。
そんな2017年の1月から4月を振り返りましょう!

1月14日 三崎口駅接近メロディ―が「城ヶ島の雨」に変更

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京急久里浜線の終着駅、三崎口駅では2008年から山本コウタローとウィークエンドの楽曲「岬めぐり」が接近メロディとして使われていましたが、城ヶ島へのアクセス向上を記念して「城ヶ島の雨(作詞:北原白秋 作曲:梁田貞(やなだ ただし))に変更されました。
岬めぐり」については多少のアレンジが加えられ、三浦海岸駅で使われるようになりました。

1月23日 800形823編成(リバイバルカラー)、KEIKYU LOVE TRAINに抜擢される

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1月30日から3月14日の間、「京急から愛を込めて~KEIKYU LOVE TRAINキャンペーン」にあわせて800形823編成(リバイバルカラー)にハートをあしらったラッピングが施されました。
前面にはハートの形をしたヘッドマーク、車内には各車両1個づつハートのつり革が取り付けられました。
ちなみに通学で800形に乗るのですが、運が悪かったのか一度も乗ることなく終わってしましました・・・。

1月30日 新1000形1065編成、2年連続で京急河津桜号に抜擢される

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2016年夏季にリラックマトレインで話題になった新1000形1065編成が河津桜号に。
まさかの2年連続で抜擢されることになりました。
車内は2016年同様、車内広告の部分が桜一面になっていました。

2月4日 2000形2011編成(リバイバルカラー)、運用復帰

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新1000形1177編成によって置き換えられると噂されていた2011編成が久里浜工場内で年を越して2月に運用復帰しました。
まだまだ走ることが見込まれましたが、まさか1年以内に引退が決まるとは思ってもいませんでした。

2月6日 新1000形1177編成デビュー 2月7日 2000形2031編成引退

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新1000形8両編成マイナーチェンジ車第1弾の1177編成のデビューを受け、2031編成が引退しました。
これにより2000形4本にまで減少。
なお1177編成は新機軸を採用していることもあり、当面の間は2000形を直接置き換え、京急線内のみで運用しています。

2月25日 京急みうら河津桜号 運転
(諸事情で画像は無し)
新1000形1065編成を使用した団体貸し切り電車「京急みうら河津桜号」が運転されました。
揺れる車内の中で和楽器の生演奏が行われ、配布されたビールとつまみを味わっていました。

3月7日 新1000形1185編成デビュー 2000形2041編成引退

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3月7日、京急2000形2041編成が運用を離脱しました。
翌日には京急新1000形1185編成が運用を開始したため、このまま引退すると思われます。

新1000形8両編成マイナーチェンジ車第2弾の1185編成のデビューを受け、2041編成が引退しました。
これにより2000形3本にまで減少。少数派になってしまいました。
なお1185編成は1177編成と同様、当面の間は2000形を直接置き換え、京急線内のみで運用しています。

3月28日 京急線アプリ 配信スタート

鉄道会社が独自にアプリケーションを導入する中、京急線でも配信を開始。
日本初となる「ゆったり電車で行こう」は「時間はかかっても比較的空いている電車で行きたい」というニーズに応えるべく導入されました。(検索結果に出るのは「普通」エアポート急行のみ)
また、モーニング・ウィング号とウィング号の空席情報も確認することができます。

4月27日 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN 運行継続へ

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3年前の2014年5月に運行開始したKEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN。
当初は3年間の期間限定運行の予定でしたが、大好評により運行継続が決定されました。
運行継続に当たり、銀色だったドア部分は黄色に塗りなおされ、完全に黄色一色になりました。

5月から8月、9月から12月は別記事にてご紹介します。

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