2017年の京急を振り返る -前編ー
メリークリスマス!
イブの夜と大みそかにバイトが入っている作者です。
(よりにもよってクリスマス当日が給料日なのでなんか買おう)
今年も京急ではいろいろな出来事がありました。
そんな2017年の1月から4月を振り返りましょう!
京急久里浜線の終着駅、三崎口駅では2008年から山本コウタローとウィークエンドの楽曲「岬めぐり」が接近メロディとして使われていましたが、城ヶ島へのアクセス向上を記念して「城ヶ島の雨(作詞:北原白秋 作曲:梁田貞(やなだ ただし))に変更されました。
1月23日 800形823編成(リバイバルカラー)、KEIKYU LOVE TRAINに抜擢される
前面にはハートの形をしたヘッドマーク、車内には各車両1個づつハートのつり革が取り付けられました。
ちなみに通学で800形に乗るのですが、運が悪かったのか一度も乗ることなく終わってしましました・・・。
まさかの2年連続で抜擢されることになりました。
車内は2016年同様、車内広告の部分が桜一面になっていました。
2月4日 2000形2011編成(リバイバルカラー)、運用復帰
まだまだ走ることが見込まれましたが、まさか1年以内に引退が決まるとは思ってもいませんでした。
2月6日 新1000形1177編成デビュー 2月7日 2000形2031編成引退
新1000形8両編成マイナーチェンジ車第1弾の1177編成のデビューを受け、2031編成が引退しました。
これにより2000形4本にまで減少。
なお1177編成は新機軸を採用していることもあり、当面の間は2000形を直接置き換え、京急線内のみで運用しています。
(諸事情で画像は無し)
揺れる車内の中で和楽器の生演奏が行われ、配布されたビールとつまみを味わっていました。
3月7日 新1000形1185編成デビュー 2000形2041編成引退
新1000形8両編成マイナーチェンジ車第2弾の1185編成のデビューを受け、2041編成が引退しました。
これにより2000形3本にまで減少。少数派になってしまいました。
なお1185編成は1177編成と同様、当面の間は2000形を直接置き換え、京急線内のみで運用しています。
3月28日 京急線アプリ 配信スタート
鉄道会社が独自にアプリケーションを導入する中、京急線でも配信を開始。
日本初となる「ゆったり電車で行こう」は「時間はかかっても比較的空いている電車で行きたい」というニーズに応えるべく導入されました。(検索結果に出るのは「普通」と「エアポート急行」のみ)
また、モーニング・ウィング号とウィング号の空席情報も確認することができます。
4月27日 KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN 運行継続へ
3年前の2014年5月に運行開始したKEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN。
当初は3年間の期間限定運行の予定でしたが、大好評により運行継続が決定されました。
運行継続に当たり、銀色だったドア部分は黄色に塗りなおされ、完全に黄色一色になりました。
5月から8月、9月から12月は別記事にてご紹介します。