京急と京成の鉄道事業設備投資計画、発表!

(2016年5月13追記:一部文章を修正、画像を追加しました。)
京急イエローハッピートレイン運行継続になるのを聞いて急にイエハピのBトレインが欲しくなった作者ですw

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(写真は2年半前に京成線八広駅で撮ったもの。この後に乗った八広→青砥間がが作者にとってイエハピ初乗車となった。まさか乗り入れ先で初乗車となるとは・・・)

京急ファミリー鉄道フェスタまで約3週間を切りました。
さて本日、京急と京成から鉄道事業設備投資計画が発表されました。
気になるところ(主に増備車両、更新車両)をピックアップしていきます。

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新造車両は新1000形36両です。
800形置き換え用として6両編成を6本投入するのか、それとも2000形置き換え用で8両編成3本24両、800形置き換え用として6両編成2本投入するのかのどちらかになりそうです。

2000形は8両編成3本すべてが検査出場してから3か月~1年程度なので、不具合がひどい場合を除きすぐに廃車にはしないと思いますが、8両編成で唯一泉岳寺駅へ行くことができず車両のやりくりにも手間をかけているみたいなので長くて2年、短くて1年程度で廃車になると考えられます。
800形は京急最後にして唯一の4ドア車である故にホームドアに対応できず、同じ6両編成の1500形や新1000形とは違い、定期の横浜方面エアポート急行にも充当できない(充当したとしても代走)ため、真っ先に置き換えられると考えられます。

更新車両は新1000形8両です。
察しのいい方ならわかるかもしれませんが、更新されるのは今年でデビュー15周年を迎えたトップナンバー、1001編成です。(奇しくも今年は新1000形ステンレス車トップナンバー、1073編成デビュー10周年だったりする)
2100形更新車みたく、車内に液晶ディスプレイが設置されるたり照明が全てLEDになると思われます。

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他にも大師線の立体交差化工事。写真を見る限りだいぶ進んでいるようです。
1500形がこの地下区間に入ることはあるでしょうか…。
(写真は5年前に京急川崎駅大師線ホームで撮ったものです。CGに写っている旧1000形は完成を見ずに引退することになりましたが、1500形は地下区間にもぐることはあるのでしょうか・・・!?)

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新造車両は8両編成3本です。
個人的には通勤型8両編成の中で唯一京急線に乗り入れが出来ない3600形が置き換えられると思います。
省エネルギー性に優れたVVVFインバーター制御を採用」と書かれているのでもしかしたら京急新1000形1177編成以降の車両や東京都交通局5500形にも採用予定のフルSic適用VVVFインバーター装置になるかもしれません。

他にもLED式車内案内装置が設置されている3700形3000形の一部に4か国語対応の17インチの液晶ディスプレイが設置される予定で、さらなるサービス向上が期待されています。
日暮里駅には京成初となるホームドアも設置されるようで、少しでも事故を減らそうとしています。

今回はここまでです。
閲覧ありがとうございました!

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