京急線ダイヤ改正2016!&京急新1000形1809編成出場! 230形が帰ってくる!?
京急では11月19日(土)に休日ダイヤを、11月21日(日)に平日ダイヤを改正すると発表しました。
・ウィング号の運行間隔見直し
・平日夕ラッシュの快特・特急における12両編成増発
・土休日の午前時間帯に運行する特急における行先変更
改正前
前8両 都営線直通特急 + 後4両 品川止まりの特急 7本
前8両 品川(泉岳寺)止まりの特急 + 後4両 神奈川新町止まりの特急 6本
↓
改正前
といったような、混雑時間帯における電車の増発がメインとなります。
これに伴い、半年に渡って孤軍奮闘してきた2000形2451編成が引退する可能性が出てきました。
(新1000形1800番台デビュー前日、兄弟に先立たれた2000形2451編成。約半年を経て引退!?)
恐らく数日後に廃車解体される可能性が高いので、記録はお早めに。
さらにさらに、埼玉県川口市で野ざらし状態になっていた元京急230形デハ236号が、京急へ譲渡、つまり里帰りをすることになりました! 鉄道ファンからも引き取りの申し込みがありましたが、「保存展示、維持管理のノウハウがある」とのことから京急への譲渡が決定。
京急は「貴重な歴史ある車両であることから、市の公募に応募した」そうです。
(写真はホビーセンターカトーにて保存されているデハ230形268号)
逗子に保存展示されている2代目600形601号も数年前まで荒れ果てていましたが、今となっては綺麗になって生まれ変わりました。いつ解体されてもおかしくなかったデハ236号が里帰りをするとは夢にも思いませんでした。
どこに保存展示されるかは不明ですが、綺麗に整備された姿を見てみたいものです
(それにしても最近の京急って話題が絶えないなー)。
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