当ブログについて。

このブログでは、Yahoo!ブログ時代の記事を公開しています。
基本的に新規記事の予定はありませんが、頂いたコメントには返信いたします。
 
今後の鉄道ニュースや鉄道模型のレビューは↓のはてなブログにて更新を続ける予定です。
 
 
 
 

管理人 Mori@Forest
 
 

相鉄旧7000系 10両編成復活へ

相鉄は23日、8両編成で運転されている旧7000系1本をGW期間中に限り10両編成で運転することを明らかにしました。

参照→http://www.sotetsu.co.jp/train/info/467.html

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(作者撮影)

新車導入によって8両編成2本のみ残る旧7000系
10両編成の運転は2011年以来実に8年ぶりとなり、8両編成では運行されていない特急や相鉄本線を走り抜ける姿が沢山見られることでしょう。

そんな旧7000系も残された日はあとわずか。
4月20日にデビューしたばかりの12000系は直通開始までに残り5本が登場する予定なので、旧7000系は今年を以って見納めになりそうです。

京成、新形式「3100形」導入へ+α

最近、新型車両の導入が相次ぐ関東大手私鉄。
その中で京成が以前発表した新形式車両の詳細が明らかになりました。

参照→http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20190411_150456251629.pdf
(画像はいずれも京成・新京成公式サイトより引用)


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新形式の名は、3100形!
成田スカイアクセス線向けに2019年秋導入予定。
京成にとってはスカイライナー2代目AE形以来9年振り、通勤型車両では実に16年振りの新形式車両となりました。
それにしても、すごく、かっこいいです…

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京成といえば、銀色に赤と青のボディが特徴でしたが、成田スカイアクセス線であることを強調するため、オレンジ色の帯が採用されました。
(そういえば昔ファイアーオレンジという色が京成にありましたね)

また、浅草やスカイツリーといった沿線の観光名所のイラストも車体に描かれています。

車内を見てみましょう。

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座席はお馴染みのロングシート…なんですが、
実はこれを折り畳むことでスーツケース置き場にする事もできるんだとか。

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車内液晶ディスプレイは京成初の2面タイプ。
表示内容から京急新1000形や都営5500形と同じ物を採用すると予想。

他にも車内防犯カメラやフリースペースを各車両に設置するそうです。

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客用ドアは、これまた京成初の化粧板付き!
化粧板付けるだけでも車内はおしゃれになるんですよね~

京成初が色々詰まったこの車両は2019年度に2本が導入される予定。

実は3000形に続く京成グループ標準車体なんだそうです。
つまり、

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新京成電鉄でも80000形という名前で導入されることになりました!

8は末広がりということで縁起が良いと言われており、そんな8を採用したがりな新京成が、まさかの万の位に突入。
何気に旅客車両で80000を名乗る車両は史上初だったりします。

基本的な仕様は3100形と同じで、カラーリングが違うくらい。
京王5000系に見えなくもないのは僕だけじゃないはず…!

新車によって3600形の置き換えはまだまだ続く模様です。
記録したい方はお早めに。

新元号は「令和(れいわ)」に決定

今日は新元号発表という歴史的瞬間ということで…

5月1日からの新元号は「令和(れいわ)」に決まりましたね~
何でも今までは中国の古典を由来としていたものが、史上初の日本の古典に由来しているそうで。

平成最後の1か月とゴールデンウィークの10日間は大騒ぎになりそうですね…(笑)

京急800形 2019年6月中旬に引退

京急2000形が引退してから早くも1年が経過…
時の流れが速いことを感じています。

本題。
京急800形、とうとう引退が発表されました。

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827編成が離脱したことでついに1本だけになった800形。
残る823編成も今年の6月中旬を以って引退することになりました。

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800形の引退を記念した乗車券は4月6日より京急蒲田駅で限定発売。
くじになっており、A賞は800形ありがとう運転にご招待。

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作者は多分大学などで行けるのかも怪しかったり…?
昨年の2000形同様、ありがとう運転の後に数日走らせて引退を迎えることになるのでしょうか。
いずれにしても静かに見送るべきですね。

相鉄12000系 4月20日にデビュー

3月28日、相鉄12000系が報道関係者向けにお披露目されました。

参照→http://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-1680.html

相鉄公式→http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/190328_01.pdf

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その後発表された資料によると、12000系のデビューは2019年4月20日に決定。
2019年度末までに残りの5本の導入を予定しています。
さらに、試運転中に貼り出された広告から、
JR線への直通開始は2019年11月30日になることも明らかにされました。

都心直通という構想を打ち出してから数十年…
紆余曲折を経てようやく第一のゴールが見えてきました。

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30年に渡って走り続けていた7000系もいよいよフィナーレが近づいてきました。

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さらに、9000系9707Fがリニューアルを受けるためにかしわ台車両センターに入場。

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残る未更新車は9000系9701Fのみとなりますが、果たしてその運命やいかに…!?

東急目黒線系統 8両編成化へ

3月26日、東急目黒線に乗り入れる各社局が列車の8両編成化を発表しました。

東急公式→http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190326-3.pdf
東京メトロ公式→http://www.tokyometro.jp/corporate/profile/plan/pdf/tmp2021.pdf
埼玉高速公式→http://www.s-rail.co.jp/news/up_pdf/af386bdc202cc4a62d5ee1e9e9ba3497eb4a3db9.pdf

東急電鉄では相鉄編直通に伴う8両化に向けて、2019年秋に3020系6両編成3本の導入が予定されており、相鉄直通が始まる2022年頃に8両編成になるとのこと。
基本的に2020系に目黒線バージョンといった所ですね。

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(乗り入れ予定の都営6300形3次車 作者撮影)

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(乗り入れ予定の相鉄20000系 作者撮影)

相鉄線東急目黒線系統は将来的に全列車が8両編成となり、輸送力増強が図られます。

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目黒線が8両化となると気になるのは既存の車両。
デビュー20年を迎える車両も少なくないため今後も使い続けるかどうか微妙なところ。
組み替えて使い続けるか、それとも他路線に転属するのか。
(ただし、南北線埼玉高速線に関しては6両編成の列車が一部残る模様)

2020年8月に相互直通直通20周年を迎える東急目黒線とその乗り入れ路線。
相鉄線~新横浜~目黒~都心を結ぶ一大路線網ができあがります。
今後の展開にも期待したいです。