東急目黒線系統 8両編成化へ

3月26日、東急目黒線に乗り入れる各社局が列車の8両編成化を発表しました。

東急公式→http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190326-3.pdf
東京メトロ公式→http://www.tokyometro.jp/corporate/profile/plan/pdf/tmp2021.pdf
埼玉高速公式→http://www.s-rail.co.jp/news/up_pdf/af386bdc202cc4a62d5ee1e9e9ba3497eb4a3db9.pdf

東急電鉄では相鉄編直通に伴う8両化に向けて、2019年秋に3020系6両編成3本の導入が予定されており、相鉄直通が始まる2022年頃に8両編成になるとのこと。
基本的に2020系に目黒線バージョンといった所ですね。

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(乗り入れ予定の都営6300形3次車 作者撮影)

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(乗り入れ予定の相鉄20000系 作者撮影)

相鉄線東急目黒線系統は将来的に全列車が8両編成となり、輸送力増強が図られます。

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目黒線が8両化となると気になるのは既存の車両。
デビュー20年を迎える車両も少なくないため今後も使い続けるかどうか微妙なところ。
組み替えて使い続けるか、それとも他路線に転属するのか。
(ただし、南北線埼玉高速線に関しては6両編成の列車が一部残る模様)

2020年8月に相互直通直通20周年を迎える東急目黒線とその乗り入れ路線。
相鉄線~新横浜~目黒~都心を結ぶ一大路線網ができあがります。
今後の展開にも期待したいです。