Vol.34 お台場電車 -東京臨海高速鉄道70-000形-

台風で関西空港が水没したと思いきや今度は地震新千歳空港が使えなくなってしまう…平成最後の夏は異常気象に終わってしまうのでしょうか…?
そろそろ首都圏を襲ってきそうな予感がしたので、最近では食糧の確保だったり、高い所にある物を下ろしたりするなど、バッチリ災害対策をしています。

今回はお台場へのアクセス路線で、近い将来はオリンピック会場や羽田空港へのアクセス路線になる…と思われる路線の電車です。

イメージ 1


JR東日本の209系をベースとした
東京臨海高速鉄道(りんかい線)70-000形です。
Bトレインでは2007年、08年、10年と3回にわたり発売されています。

ちなみに東日本大震災が発生した当時、りんかい線津波警報が発令していたため、品川シーサイド駅天王洲アイル駅は警報解除まで通過扱いとしていたそうです。

まずはパーツの紹介から。

イメージ 2


先頭車のパーツです。
前面とスカート以外は209系の物を流用しています。

イメージ 3


2パンタ付き中間車のパーツです。
新木場~東京テレポート間が開業して間もない頃は4両編成で走っていましたが、地下区間を走る時でも故障に対処できるように、パンタグラフが2機取り付けられていました。

イメージ 4


現在は増結によってパンタグラフを装備する車両が1編成に複数存在するようになり、2パンタのうち1機は撤去されています。
Bトレインではこのためのパンタ屋根穴埋めパーツが付属しています。

イメージ 5


パンタ無し中間車のパーツです。
ちなみに209系に比べて電動車の割合が高く、故障しても何とか走れるようになっています。

イメージ 6


とりあえず4両編成1本を製作。
今後は6両編成に、もし出来たら10両編成にしてみようかな…とか考えたりします…w

埼京線E233系は一回しか発売されていないせいか、中古でもあまり見かけませんが、205系が新品や中古でかなりでまわっているみたいです。埼京線に限らず、湘南新宿ラインや特急成田エクスプレス東武特急スペーシアと並べてみても面白いかもしれません。

そうそう、りんかい線に新型車両が導入されるみたいですが、果たして70-000形の運命やいかに!?