Vol.24 いぶし銀と赤き扉 -相鉄7000系-
入試休みに入りました。テスト勉強しつつ積みBトレを組み立てたりしています。
(そういえば今日バレンタインデーですね・・・。もらえるかわからないからとりあえず自分で買って食べるか)
今回も前回と同様、相鉄の車両を紹介します。
5000系の車体に新6000系の足回りを組み合わせたスタイルで、1975年から1985年の10年間に渡って製造されました。
現在は新型車両に置き換えられ、2018年現在は8両編成3本を残すのみとなっています。
また、都心直通車両の対象外であることや
(左:5000系の屋根 右:7000系の屋根)
5000系がグローブ形になっているのに対し、7000系はガーランド形になっています。
(上:5000系の台車 下:7000系の台車)
この5000系と7000系、車体は全く同じですが、
屋根上のベンチレーターの形と台車の形状が異なるなど、微妙に違うところがあります。
4両分完成。
さてここからまた4両分作る訳ですが、相鉄7000系は特殊な組成をしておりまして・・・、
実は相鉄7000系、2両単位で組み換えできる構造のおかげで柔軟な運用に対応できるのです。
過去に何度も組み換えを行ったため、運転台付き車両と運転台が無い車両が隣り合わせで連結されて現在に至るのです。(2011年以降は組み換えを殆どしていないそうです)
また、一度きりしか発売されていない7000系。おかげで入手に苦労しましたが、
余っていた5000系の車体なども上手く使い、
もう4両分出来上がりました。
早速繋げてみましょう。
8両編成1本が完成しました!
いつかBトレ相鉄線車両の大集合写真を撮ってみたいものですね(笑)