ブエノスアイレスの丸ノ内線500形、日本へ里帰り

ブエノスアイレスの地下鉄で走っていた元営団地下鉄丸ノ内線500形4両が、東京メトロへ里帰りを果たした。
1996年ブエノスアイレスに渡った4両は、新型車両の導入に伴い引退したもので、東京メトロがイベントなどでの保存目的で引き取った。これにより20年ぶりの里帰りを果たした。

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日本から譲渡された車両が日本へ里帰りするのは、今回が初めてです。
(日本国内では、長野電鉄に渡った元日比谷線3000系が2007年に里帰りを果たしている)
丸ノ内線には2018年より新型車両が導入されるらしいので、丸ノ内線車両3世代の並びも実現できそうです。

鉄道ファンや昔から丸ノ内線を利用している人にとっては感無量なニュースです。